福島県いわき市かなり進学塾
中学生ワンポイント


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【2025年3月】

3月 その1>>

中3男子・母> A高、受かりました


<質問>
おかげ様で息子はA高に合格することができました。
ありがとうございました。


模擬テストの成績は散々で。
とても受けられるような点数ではありませんでした。

ただ息子はA高・命、明治大・命のところがありまして。
どうしてもA高から明治大へ進みたいといってききません。


「それだけ惚れているなら、やってみましょう」
塾長がそう言って背中を押してくれたのは、とても心強かったです。

・・・

とはいえ、合格後に点数開示を見てビックリ。
まさかの150点台。

担任の先生も「これでよく受かったなぁ」そう驚いていました。
運の強い子なのですね、きっと。


<回答>
よかったですね。
おめでとうございます。

まさに強運の持ち主。


じゃ、なぜ強運がついてきたか?

おそらく彼の志望がハッキリしていたから。
「A高から明治大に行く」という。

お母さん、苦笑してましたものね。
「ウチの子は明大ストーカーだ」って。

それくらい惚れ込んでいたから、A高を引き寄せたのですよ。
そしてこの調子だと、きっと明治大も引き寄せるでしょうね。

・・・

ポイントを挙げます>

明治大の入試は3科目。
英語・国語・社会。

数学はありません。

ですから、高校では苦手の数学はほどほどに勉強して。
逆に得意の英語を磨きあげる。

これが勝ちパターンですよ。
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3月 その2>>

中3女子・母> B高、受かりました


<質問>
塾長、やりました。
B高、合格です。

B高は私の出身校。
嬉しさも、ひとしおです。


娘も小さい頃からB高に憧れ。
小学生の頃は文化祭も2人で見に行きました。

それだけに、点数が足りてなくて
「B高はちょっときびしいですよ」

三者面談で言われた時は、娘も私もショックでした。


その話を塾長にすると

「なら、先にE高の特進コースを受けてみましょうか。B高と偏差値は同じくらい。そこに合格できたら、B高に挑戦してもいいんじゃないですか」


そうアドバイスされて。
それで娘も吹っ切れ。

冬期講習ではE高目指して集中して勉強できました。
あれが転機でした。


<回答>
合格おめでとうございます。

小さい頃からの憧れ。
夢が叶って良かったです。


やはり「思い」の強さですよね。
望むものを引き寄せるのは。

お母さんも娘さんも、「どうしてもB高がほしい。そのためなら一生懸命がんばる」

そういう決意がみなぎってたじゃないですか。
それが一番の勝因。

・・・

今後に向けて:

合格の喜びにひたっていると思いますが、本当の勝負はこれからですよ。

B高合格はスタートライン。
ゴールではありません。


大学受験の話をすると、B高の上位と下位では、進める大学に天と地ほどの差があります。

「どんな大学に行きたいのだろう?」

よかったらお二人で考えてみてくださいね。
それが第一歩。
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3月 その3>>

中3女子・母> C高、受かりました


<質問>
おかげ様で、娘はなんとかC高に合格できました。

秋の頃は本当に悲惨で。
夏からずっと成績は下降線。

以前はぎりぎりC高の合格ラインにあったのが。
C判定になり、ついにはD判定に。

この先、どうなるの?
私も娘も不安でいっぱいでした。


そんな時、塾長が助け舟を出してくれて。

「教材は受験用のもの1冊にしぼりましょう。それを2度3度くり返すことが大切。
さらに5科目いっせいにスタートするのではなく。自分が一番得意なものから手をつけたらいいよ」


あれで娘は立ち直って。

「私にも出来そう」
顔が明るくなりました。


<回答>
ピンチを、よく切り抜けられましたね。

娘さんのがんばりであり、お母さんの辛抱。
それが一番の勝因。


秋のピンチから切り抜けられたのは、多くの先輩の事例を見てきたから。

「娘さんのような場合、彼はこうしたな。彼女はこうだったな」
私の脳裏には、次々と先輩たちの顔が浮かびました。


結局は、私を通して塾の先輩たちが娘さんを応援してくれたのです。
そして、その応援を娘さんがきちんと受け取ってくれた。

ちょっとスピリチュアルめいた解釈ですが、私にはそんなふうに思われます。

・・・

さて、C高は進学校。
本当の勝負はこれからですよ。

娘さんにC高はあっているように見えます。
そういう時、人ってぐんぐん伸びますから。

チャンスですよ!
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3月 その4>>

中3男子・母> D工業、受かりました


<質問>
周りの皆さんをヤキモキさせましたが、長男が無事にD工業に合格できました。
塾長、本当にお世話になりました。


まるでエンジンのかかりが遅い子で。
夏休みでも、まだ気持ちはフラフラしてました。

学校見学に行っても、工業か農業か決めきれず。
農業土木にひかれたようです。


9月に入ってやっとD工業。
高校では資格をたくさん取る。

そう決めてから、彼の受験勉強はスタートしました。


でも遅い分、成績はなかなか伸びず。
直前でも合格ラインぎりぎりでしたから。

やっと安眠できます。
長かったです、ここまで。


<回答>
お母さんもお疲れさまでした。

男の子は総じてスタートが遅いのですが。
中でも彼は群を抜いていました。

「こりゃあ、お母さんも大変だな」
私も案じていましたが。


でも、秋にD工業と決めてからは見事でした。

塾でもピタッと机に張り付いて。
勉強に精を出していました。

・・・

彼はやさしいですよね。
妹さん、弟さんにはよいお兄ちゃんです。

でもね、D工業はちょっと荒々しいです。

そこでもまれて、彼がどう変身するのか。
それが楽しみです。


以前にも彼のような「やさしい系」の男子がいて。

どうなるのかと心配していたら、なんと自転車部に入って。
見事にたくましい男性に変身していきました。

彼もそうなるかな。
今から楽しみです。
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