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| 中学生ワンポイント |
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| 1月 その1>> 中3男子・母> それでもA高・野球部 <質問> 1月の学力テストと模擬テストが終わりました。息子の成績はやはりB高の合格ラインぎりぎり。A高にはとても及びません。ただ、それでも息子は「A高に入りたい。A高で野球をやりたい」と言います。 塾長のすすめもあってF高・特進コースを受験。そこは合格しました。受け皿ができたことで、私もホッとひと息。ただF高・特進コースは学力的にはC高レベル。そこに受かったからといって、A高を受けてよいというお墨つきをもらったわけではありません。 でも、息子が挑戦したいというなら、親は応援するだけです。 <回答> 思いが強いのですね。A高・野球部に対する。かつては甲子園に出たこともありますし。そこで野球をやって、自分も甲子園に出場する。そんな夢があるのかもしれませんね。ならば挑戦しましょうか。道は険しいとは思いますが、ここでやめたら不完全燃焼に終わってしまいますから。 勉強について: 過去問をやるのがベスト。5年分。どの科目が強くてどの科目が弱いのか。出題のパターンはこれこれで、それに対応するにはこうすればよい。そういうのを、しっかり把握する。そして、それに合った勉強を進める。 過去問と心中する覚悟でやると、結果が出ますよ。 |
| 1月 その2>> 中3女子・母> B高、諦めます <質問> 1月の学力テストと模擬テスト。娘の結果はやはりB高の合格ラインには届いていませんでした。それから私立E高。塾長のすすめもあって特進コースを受けてみました。レベル的にはB高と同じ。合格したらB高に挑戦。そう考えていました。 が、結果は不合格。普通コースに回されて、そちらで合格でした。娘は大学に行きたいと言います。どうやら東京の私立大が憧れのようです。そこに受かるには・・そう考えると、E高普通コースより、C高のほうが受かりやすいです。娘も納得し、志望校をC高に切り替えました。 <回答> 現実的な選択ですね。冷静に現状を分析し、自分の憧れである大学に合格するには何がベストか。そう考えて、B高からC高に変更したわけです。娘さん、適応能力が高いじゃないですか。さすがです。あくまで目標は大学受験。そして目指すは東京の私立大。マーチとかを考えているのかな。とすると、高校受験は通過点。自分の望むゴール、東京の私立大というゴールにたどり着くには、どの経路がベストか。それを考えてみる。 私がいつも口に出していること。それを実践してくれたようで、とても嬉しいです。さあ、あとはC高目指してファイトです。 |
| 1月 その3>> 中3女子・母> C高で行きます <質問> 1月の学力テストと模擬テスト。娘の成績は伸びてきました。秋ごろはCとかDとかの判定でしたが、ぎりぎりC高の合格ラインに。今回はB判定です。それから私立高。塾長のすすめもあってF高の特進コースを受験。運良く合格できました。ここはレベル的にはC高と同じくらい。それで娘も安心してC高を受ける決心がついたようです。 秋ごろは成績が下がり気味で落ち込んでいました。そこで塾長にすすめられた受験用の教材に勉強をしぼり。冬期講習でも徹底してやり込みました。その成果が出たようで、嬉しいです。 <回答> 順調ですね。今の調子で勉強を続ければよいです。B判定はよかったですね。ご本人もお母さんもホッとしたでしょう。秋ごろは不安な顔つきで。気持ちもそわそわ。心ここにあらず、といった雰囲気でしたが。今はそれも一変。目の前の勉強に取り組んでいます。どっしりした感じ、そんな印象を娘さんから受けます。ちょっと自信も出てきたかな。 受験用の教材、それ一本にしぼりこんだのがよかった。秋のころは、他に学校の教材などアレコレ手を広げて。どこか勉強に落ち着きがなかったですから。この調子でいきましょうね。 |
| 1月 その4>> 中2女子・母> 数学の証明が <質問> 娘はB高志望。ガンバリ屋です。定期テストの前など、「もう寝なさい」と言ってもきかず、遅くまで勉強しています。成績も良く、今のところはB高も大丈夫なレベルです。が・・先日の定期テスト。数学が50点台。娘は泣きそうな顔でした。図形の証明が出たらしいのですが、平均点も50点以下。全員、再テストになりました。 もともと数学は苦手。それを持ち前のガンバリでここまで乗りこえてきました。でも、今回はそれも通用しなくて。ショックを受けたようです。 <回答> 出題が悪過ぎましたね。中学校の定期テストで平均点が50点以下。これは出題した先生に問題あり。それほど気にしなくてよいです。ただ、今回は勉強のスタイルを変えるチャンスかもしれません。「がんばって良い点を取る」から「肩の力を抜いて良い点を取る」に。 じゃあ、どうやるか。どうやって図形の証明を克服するか。回答はズバリ「数学は暗記科目」。これです。えっとね、代表的な証明問題10問から20問を暗記してしまう。具体的には、自分で手を動かして証明の文章を書く。そして覚えてしまう。これを2・3回くり返す。 このやり方で乗り切れるから。試してみてくださいね。 |
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