福島県いわき市かなり進学塾
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中学生ワンポイント


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3月 その1>>

中3男子・母>A高、受かりました

<質問>
おかげ様で息子はA高に合格することができました。ありがとうございました。
模擬テストの成績は散々で。とても受けられるような点数ではありませんでした。
ただ息子はA高・命、明治大・命のところがありまして。どうしてもA高から明治大へ進みたいといってききません。

「それだけ惚れているなら、やってみましょう」塾長がそう言って背中を押してくれたのは、とても心強かったです。

とはいえ、合格後に点数開示を見てビックリ。まさかの150点台。担任の先生も「これでよく受かったなぁ」そう驚いていました。運の強い子なのですね、きっと。

<回答>
よかったですね。おめでとうございます。
まさに強運の持ち主。
じゃ、なぜ強運がついてきたか?
おそらく彼の志望がハッキリしていたから。「A高から明治大に行く」という。
お母さん、苦笑してましたものね。「ウチの子は明大ストーカーだ」って。

それくらい惚れ込んでいたから、A高を引き寄せたのですよ。そしてこの調子だと、きっと明治大も引き寄せるでしょうね。

ポイントを挙げます>
明治大の入試は3科目。英語・国語・社会。数学はありません。
ですから、高校では苦手の数学はほどほどに勉強して。逆に得意の英語を磨きあげる。

これが勝ちパターンですよ。




3月 その2>>

中3女子・母>B高、受かりました

<質問>
塾長、やりました。B高、合格です。B高は私の出身校。嬉しさも、ひとしおです。

娘も小さい頃からB高に憧れ。小学生の頃は文化祭も2人で見に行きました。それだけに、点数が足りてなくて「B高はちょっときびしいですよ」

三者面談で言われた時は、娘も私もショックでした。
その話を塾長にすると「なら、先にE高の特進コースを受けてみましょうか。B高と偏差値は同じくらい。そこに合格できたら、B高に挑戦してもいいんじゃないですか」

そうアドバイスされて。それで娘も吹っ切れ。冬期講習ではE高目指して集中して勉強できました。あれが転機でした。

<回答>
合格おめでとうございます。
小さい頃からの憧れ。夢が叶って良かったです。
やはり「思い」の強さですよね。望むものを引き寄せるのは。

お母さんも娘さんも、「どうしてもB高がほしい。そのためなら一生懸命がんばる」

そういう決意がみなぎってたじゃないですか。それが一番の勝因。
今後に向けて:合格の喜びにひたっていると思いますが、本当の勝負はこれからですよ。B高合格はスタートライン。ゴールではありません。

大学受験の話をすると、B高の上位と下位では、進める大学に天と地ほどの差があります。「どんな大学に行きたいのだろう?」

よかったらお二人で考えてみてくださいね。それが第一歩。




3月 その3>>

中3女子・母>C高、受かりました

<質問>
おかげ様で、娘はなんとかC高に合格できました。
秋の頃は本当に悲惨で。夏からずっと成績は下降線。以前はぎりぎりC高の合格ラインにあったのが。C判定になり、ついにはD判定に。

この先、どうなるの?私も娘も不安でいっぱいでした。
そんな時、塾長が助け舟を出してくれて。「教材は受験用のもの1冊にしぼりましょう。それを2度3度くり返すことが大切。さらに5科目いっせいにスタートするのではなく。自分が一番得意なものから手をつけたらいいよ」

あれで娘は立ち直って。「私にも出来そう」顔が明るくなりました。

<回答>
ピンチを、よく切り抜けられましたね。
娘さんのがんばりであり、お母さんの辛抱。それが一番の勝因。

秋のピンチから切り抜けられたのは、多くの先輩の事例を見てきたから。「娘さんのような場合、彼はこうしたな。彼女はこうだったな」私の脳裏には、次々と先輩たちの顔が浮かびました。
結局は、私を通して塾の先輩たちが娘さんを応援してくれたのです。そして、その応援を娘さんがきちんと受け取ってくれた。

ちょっとスピリチュアルめいた解釈ですが、私にはそんなふうに思われます。
さて、C高は進学校。本当の勝負はこれからですよ。
娘さんにC高はあっているように見えます。そういう時、人ってぐんぐん伸びますから。
チャンスですよ!。




3月 その4>>

中3男子・母>D工業、受かりました

<質問>
周りの皆さんをヤキモキさせましたが、長男が無事にD工業に合格できました。塾長、本当にお世話になりました。

まるでエンジンのかかりが遅い子で。夏休みでも、まだ気持ちはフラフラしてました。学校見学に行っても、工業か農業か決めきれず。農業土木にひかれたようです。

9月に入ってやっとD工業。高校では資格をたくさん取る。そう決めてから、彼の受験勉強はスタートしました。

でも遅い分、成績はなかなか伸びず。直前でも合格ラインぎりぎりでしたから。
やっと安眠できます。長かったです、ここまで。

<回答>
お母さんもお疲れさまでした。
男の子は総じてスタートが遅いのですが。中でも彼は群を抜いていました。「こりゃあ、お母さんも大変だな」私も案じていましたが。

でも、秋にD工業と決めてからは見事でした。塾でもピタッと机に張り付いて。勉強に精を出していました。

彼はやさしいですよね。妹さん、弟さんにはよいお兄ちゃんです。
でもね、D工業はちょっと荒々しいです。そこでもまれて、彼がどう変身するのか。それが楽しみです。


以前にも彼のような「やさしい系」の男子がいて。どうなるのかと心配していたら、なんと自転車部に入って。見事にたくましい男性に変身していきました。

彼もそうなるかな。今から楽しみです。




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