福島県いわき市かなり進学塾
お母さんQ&A


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【2022年4月】

高2男子> 青チャートが・・

<事例>

高校・数学の参考書として有名なのがチャート式。
この本は本当によく出来ていて、私も塾の生徒に薦めています。

レベルが4つあって、人気なのがまん中の2つ。
黄チャート(やや易)と青チャート(やや難)。

この2つ、どちらを使うか意見が分かれています。


有力なのが青チャート派。受験評論家の方などが薦めている。

他方、私は黄チャート派。
こちらのほうが、高校生のみなさんはしっかり消化できると思うからです。

・・・

さて、事例。
Aくんの高校では、数学の補助教材として青チャートを使っている。

彼は理系、そして数学は得意。
が、青チャートは難しくて、苦労している様子。基本例題でも手に負えないのがある。


彼は成績上位。できれば国立大に行きたい。福島大とか茨城大。

でも青チャートができないと、それらの大学には合格できないんじゃないかと悩んでいる。

***

<解説>

これ、悩む必要がないです。

青チャートができなくても、福島大や茨城大には合格できる。楽々と。

おすすめなのは、むしろ黄チャート。
それをしっかりやる。それで十分。


というのは、これらの大学は共通テストがポイント。そこで勝負が決まる。
共通テストの対策なら、レベル的に黄チャートです。

青チャートが必要なのは、国立大・医学部や東大・京大の理系を目指す方。
それらの方にはバッチリおすすめ。

・・・

なので、Aくん。
よかったら黄チャートを買ってみて。それを自分で解いてみて。

二度手間なようだけど、それで入試対策はバッチリなんだ。


まずは基本例題とその下にある類題をしっかりやる。
その後は、共通テストの過去問をやる。

それで合格は見えてくるからね。

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高1男子・母> 工業高校に進んだ

<質問>

息子はこの春、工業高校に合格しました。

3年生の1年間は、本人も私も精神的にプレッシャーを感じていて。
今はホッとひと息です。


さて、その先。
息子は何がなんでも大学進学とは考えてないようです。

高校で勉強してみて、成績が良かったら進学してもいいかな。
それくらいのとらえ方。

ただ同級生で進学校に受かった子たちは、
高校からの課題がいっぱい出ているらしく、バリバリと勉強を始めているようです。

塾も続けていて、そこで指導してもらっているとのこと。


一方息子は「もう勉強はいいかな」という終戦モード。
いくら工業高校とはいえ、これでいいのかなと思ったりします。

***

<回答>

男のお子さんですからね。
将来の就職のことを考えれば、お母さんとしてもちょっと不安はあるのでしょう。

整理してみます。

・・・

まず大学進学。

工業高校の場合だと、高校からの指定校推薦が多いです。
他には総合型AO入試。

逆に、一般入試という方は少数。
なので、推薦入試の対策を考えるとよいです。

それには評定。
定期テストをしっかり受けて、4.0以上を目指してください。

・・・

次に就職。

大学生と違って、高校生は学校からの紹介で決まることが多い。
で、良い会社を紹介してもらうには、良い成績が必要です。

・・・

以上まとめると、工業高校に進んだとしても、しっかり勉強して良い成績を取るのがベスト。

進学するにしても、就職するにしても。

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中3男子> B高に行った奴らを・・

<事例>

Aくんは野球少年。

中学でも野球部。そして希望する高校はB高。


進学校です。

でも部活も盛ん。野球部は甲子園に行ったこともあります。

そのB高・野球部に入り、甲子園を目指す。それがAくんの夢。


が、成績が足りない。

B高のボーダーラインにすら届かない。それより、さらに下。

この実力でB高を受験するのは危険。
1ランク落とせば、十分に合格できます。

しかし、Aくんは耳を貸しません。
B高・野球部しか目に入らないようです。


そして受験。結果、不合格。

さて、どうする?

***

<解説>

「Aくん、ショックだろうな」
私は心配していました。


数日後、Aくんはお母さんと塾に現れました。

「オレ、C高に行きます。特別進学コース、受かったので」
当時は、県立高の発表後に受験できる私立高があったのです。

「C高に行くからには、野球やめます。一生懸命に勉強して、B高に行った奴らを見返してやります」


すごい気迫です。
Aくんの覚悟のほどがうかがえました。

・・・

AくんはC高の特別進学コースで猛勉強したようです。

高校の勉強はもっぱらC高で。
当塾には通いませんでした。


そして3年後。

Aくんは見事、ある国立大の理学部に合格。
B高なら50位レベル。

・・・

Aくん、3年間よくやったね。
彼の胸中を思うと、私は言葉がありませんでした。

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高3男子・祖父> 吹奏楽部の孫

<事例>

ある春の日。
塾で仕事をしていると、おじいちゃんが訪ねてきました。


聞けば、お孫さんがA高・吹奏楽部。

でも、部活に熱心なあまり、浪人することになった。
先生のところでは、浪人生はみてくれますか、とのこと。


「残念だけど、当塾では浪人生はとりません」と返答。

というのは、浪人生の面倒をみるなら、午前中から塾を開けなければいけないか
ら。

でもね、午前中はCDを吹き込むゴールデンタイム。
とても浪人生の相手をする余裕はないのです。

・・・

でねっ、その後からおじいちゃんの愚痴が始まったのです。

***

<解説>

A高の吹奏楽部は強いです。

全国大会の常連校。
金賞を本気で狙うレベル。
練習時間も長い。


他方、A高は市内で一番の進学校。
勉強もきびしい。

部活と勉強は、両立できるか?

・・・

正直、難しいです。


以前、当塾から千葉大に現役合格した女子の方がいました。

彼女の代は、全国でも金賞。
その中で、国立大に現役で合格するのは見事。

でも、多くの部活仲間は浪人することになった。
そう言ってました。

・・・

「部活やってる時は、先生も周りの友だちもチヤホヤしてくれて。 本人もその気でいたけど。

大会が終われば、サーッと人気の波が引いて。
うちの孫も、あとは自力で大学に受かるしかないんだよねぇ」


まさに、その通り。
お孫さん、ファイト!

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